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9月20日(土)開催 学術シンポジウム『The Japanese Tattoo』のご案内

学術シンポジウム「The Japanese Tattoo」

主催者:Marc Menish. (経済学部教授)
日時 :2025/9/20(土), 11:00-17:00
場所 :青山学院大学18号館 図書館本館6階プレゼンテーションルーム(マクレイ記念館)

目的 :日本には、1000年以上の歴史をもつ豊かなタトゥー文化が存在します。
しかしながら、この素晴らしい芸術形態は、時を経て一部の犯罪組織に利用されるようになり、芸術および文化としての正当な評価を失ってしまいました。
本学術シンポジウムでは、こうした伝統的なタトゥーアートを新たな視点から再定義し、その独自の美意識と確立された文化的伝統をあらためて称えることを目的としています。

登壇者:
Pascal Bagot
日本のタトゥーの歴史とアーカイブ研究を専門とするフランス人ジャーナリスト。著書に『The Tattoo Writer』がある。
Jean C. González
伝統的な日本の刺青に関する書籍『Waboripedia』の著者。45 か国以上の読者から高い評価を得ています。
Horimomo
手彫りと呼ばれる伝統的な日本のタトゥーアーティスト。針とインクも自ら製作。
Manami Okazaki
ジャーナリスト、キュレーター、近刊The Japanese Tattoo. Fights and Fires are the Flowers of Edo. の著者。
Eric Shahan
『沖縄のタトゥー(パートI、パートII)』および『罰としてのタトゥー』の翻訳者・著者。
Dominic Steavu.
カリフォルニア大学サンタバーバラ校の宗教学および東アジア研究の准教授。
*Marc Menish.
青山学院大学経済学部の教授 (Media Studies専門)。イベントの司会を務める。

【お問い合わせ】 マーク・メニッシュ 
         email:galumph@me.com
The Japanese Tattoo ポスター

※本シンポジウムは、青山学院大学経済学部経済研究所の支援を受けています。