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受験生へ

CLASS 01 経済学科

「私たちはどこから来て、どこへ行くのか」

経済史概論:落合 功 教授

「皆さん、自己紹介してください」と、聞かれたら、あなたは何と答えますか? 出身地、好きな本や食事、スポーツやアイドルのこと、はたまた嫌いなタイプ……。いろいろ話すことはありますが、それらはこれまでの経験や学習に基づいていることでしょう。「こんなことをやりたい」と、将来の夢を語るときでさえ、自分の経験や学習に基づいているはずです。なぜなら、私たちはこれまでの積み重ねで現在の地点に居るのだから。
人工知能や人工ロボットの時代はもうすぐそこまで来ています。これからの日本経済は不透明な時代になるでしょう。皆さんが大学に入学し、社会人として走り続けて、ふと我に返ったとき、社会情勢や世界情勢を知ろうとするとき、歴史に出会うことになるのです。「私たちはどこから来て、どこへ行くのか」、この課題に応えようとするのが経済史概論です。

CLASS 02 現代経済デザイン学科

市場の働きについて必修の講義を通じて学び・考える

公共経済学Ⅰ:西川 雅史 教授

現代経済デザイン学科には、多くの必修科目があります。特に1年次には経済学理論の基礎となるミクロ経済学に関する必修科目が集中しており、公共経済学Ⅰはそのひとつにあたります。当該講義では市場の働きを理解した上で「市場の失敗」の原因、さらには政府による介入を通じた「市場の失敗」の解決法などについて学びます。
ただし経済学の中からミクロ経済学(あるいは公共経済学)だけを抜き出して説明することはあまり適当ではありません。そもそも経済学は制約条件の下で幸せを最大にすることについて考える学問であると説明されることがあります。ここでの「制約」とは文化や歴史、あるいは社会制度や自然環境などを指しており、非常に広範な教養が当然のように求められています。教養科目を含む多様な講義群で学ぶすべての知識が、経済学を学ぶ上で連結していくことになります。

SEMINAR 01 経済学科

学生の意志を尊重してくれるゼミで自分の研究に没頭できる喜び

松本ゼミ:環境政策の実証分析 松本 茂 教授

■ 学生 経済学科 4年 埼玉県出身

環境と経済の因果関係に興味を持ち、松本先生のゼミを選びました。ゼミではまず分析に必要な知識を学んでから、それを用いて自分の興味のある環境問題や政策について研究します。学生の研究したいテーマを尊重してもらえるのでゼミはとても自由な雰囲気で、好きな分野の学問を追究できる喜びも味わえます。3年次の11月には他大学との合同研究発表会があり、交流が深まるだけでなく、ひとつの研究テーマを完遂する経験を経てから卒業研究に進めるので非常に有意義です。

SEMINAR 02 現代経済デザイン学科

GISを学ぶ仲間が集まるゼミでゼミ長としてリーダーシップを発揮

髙橋ゼミ:GISを用いての地域分析 髙橋 朋一 教授

■ 学生 現代経済デザイン学科 4年 神奈川県出身

髙橋先生のゼミではGIS(地理情報システム)を用いて多くの事象を分析し、フィールドワークを通じて市街調査なども行います。最初は一から丁寧に教えてもらい、徐々にスキルを身につけることで、自主的な課題分析を行えるようになります。先生は優しく学生思いで、ゼミの雰囲気もとても和やかです。僕もゼミ長としてその雰囲気を崩さぬよう心がけました。ゼミで修得した「着実なデータ収集を行い、仮説を立て、分析を行い、考察する」という思考の流れは、今後もきっと活かせると思います。