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学部案内

誰もが暮らしやすい社会の実現に向けて、新しい発想と実践力を身につけます

学科の目的

現代経済の急激な産業発展がもたらした失業、貧困、地域格差拡大、環境破壊などのさまざまな問題は、現在の社会経済システムが十分に機能していない証しです。これらの問題解決のために「公共性」という概念が重要となってきました。現代経済デザイン学科は、公共性の担い手は政府だけでなく地域であると考え、誰もが暮らしやすい社会づくりをめざすユニークな学びを展開しています。例えばGIS(地理情報システム)などを活かした実習や演習科目によって実践的に学ぶことで、私たちの生活や企業の活動を考える経済学の理論を、より身近で現実的なものとして理解できるようになります。さらに公共部門と国際・地域社会の役割や相互関連性を理解し、複雑化する現代社会の諸問題を発見する能力、分析する能力、解決策を立案する能力などを身につけ、公共性の考えに基づいた新しい社会経済システムを提案できる人材を育成します。

学びの特色

社会が直面する諸問題に科学的にアプローチし、新たなシステム設計を提案していくために、公共経済学と地域経済学の二つを柱として学びます。また、分析ツールとして、 GIS(地理情報システム)を駆使したデータ分析を活用できる実践力を身につけます。

■ 公共コース(パブリック・デザイン)

公共経済学を柱に「政府」「公共性」について理解を深め、税制、社会保障、第三セクターなど、公共部門のマネジメントに関わる諸問題に取り組みます。

■ 統計・情報(両分野共通)

公共分野、地域分野にまたがってGIS(地理情報システム)を使った分析方法を学びます。

■ 地域コース(リージョナル・デザイン)

地域経済学を柱に、「地域・コミュニティ」について理解を深め、国際的な視点も取り入れ、地域社会の諸問題、求められる政策など、多様な検討を行います。

 

カリキュラム

公共の理念のもとに、社会経済を取り巻く具体的な諸問題を探究し、解決策を提案できる力を養うため、マトリックス型の教育プログラムを実践しています。基礎科目(1・2年次)、専門科目(3・4年次)からなるカリキュラムに、各学年で必修のコア科目を配置。公共経済学と地域経済学の二つを柱とした系統的な科目群と演習・実習科目が、互いに関連性と統一性と関連性をもって配置され、段階的に専門知識を深めることができます。
年次別カリキュラム・卒業要件単位