学部案内

大学院(過去分2105)

もう一つの選択肢としての大学院進学

将来を見据えて、大学院へ行ったほうがよい職業がだんだんと増えてきました。各種研究所勤務・大学教員志望の方々はもちろんのこと、小学校・中学校・高等学校の教育職を希望されている方々も、国内の大学院で博士前期課程レベルの基本的な勉強をしておくことが望ましいと考えられています。

2012年度より、准教授の先生方が経済学研究科に加わります。

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経済学専攻

経済学各分野の気鋭の研究者によるマンツーマン指導で学ぶ大学院

経済学専攻は、経済学の高度で専門的な理論・応用分野の研究をするために設けられており、博士前期課程と後期課程の2つの課程に分かれています。博士前期課程では、広い視野から深い学識を培い、経済学の研究能力、高度な専門性を要する職業などに必要とされる能力を養います。後期課程では、博士前期課程修了者が研究者として自立し、研究活動に必要な能力とその基礎となる豊かな学識を養います。前期課程は2年以上、後期課程は3年以上在学し、研究指導教員の指導を受けて論文を作成・提出して、審査と最終的に合格すると、その課程に応じて修士、博士の学位が授与されます。

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公共・地域マネジメント専攻

新時代の社会経済システムを設計し、運営できるエキスパートを養成する。

現代の社会経済において、これまでの市場と政府の枠組みでは対処できない問題が増加するなか、それらを解決するために、地域・コミュニティといった市民レベルでの活動が不可欠となっています。こうした社会イノベーションの必要性に対応し、本専攻では、経済学の知見のもと、新しい公共社会を実現するために、時代に即した経済システムをデザインし、政府や地域・コミュニティのマネジメントを提案していきます。同時に、管理・評価できる「政策立案エキスパート」「地域開発エキスパート」「非営利組織マネジメント」などの専門職業人、研究者の養成をめざしています。

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研究科長からのメッセージ

graTopItem03近代経済学の形成に大きな影響を与えたイギリスの経済学者マーシャル(Alfred Marshall)が、ケンブリッジ大学の教授就任講演で述べた次の言葉があります。

cool heads but warm hearts(冷静な頭脳と温かい心情)

本学の経済学研究科では、”cool heads”をさらに”Cool”に、また、”warm hearts”をさらに”Warm”にして、「知性」と「社会に貢献できる行動力」に富む研究者や専門職業人を育成しています。

研究者や専門職業人には、高度な「分析力」と「創造力」が求められます。経済・社会を取り巻く諸問題に対応するための「分析力」と「創造力」を培う場として、本学の経済学研究科では、経済学専攻と、公共・地域マネジメント専攻の二つの専攻を設けています。経済学専攻では、理論・政策・歴史という三つ専門分野の気鋭の研究者が「マンツーマン指導」で研究指導にあたり、広い視野から深い学識を養い、高度な専門性と研究能力を習得します。一方、公共・地域マネジメント専攻では、公共・地域の二つの専門分野から成る体系的なカリキュラムのもと、複数教員による「集団指導体制」で研究指導にあたり、時代に即した経済システムを設計しマネジメントする専門性と実践力を習得します。

今日、私たちが直面している様々な経済・社会問題は、既存の経済学に対して理論的にも政策的にも、根源的な見直しを迫っています。こうした時代の要請に応えるべく、本学の経済学研究科での研究を通してcool heads(冷静な頭脳)、そして、教員や学友との交流を通して”warm hearts”(温かい心情)に磨きをかけ、「『知性』と『社会に貢献できる行動力』」、「『経済学への好奇心』と『情熱』」に溢れた人材に育って頂きたいと願っています。

 

経済学研究科 研究科長 宮原 勝一

経済学専攻 大学院進学Q&A 教員紹介 大学卒業後の将来を考える 公共・地域マネジメント専攻 大学院 経済学科