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経済学部 学生記者クラブ

この星が輝き続けるために

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建物にフランス語が書かれていますが・・・ さて、ここはどこでしょう?
実はここ、箱根にある”星の王子さまミュージアム”です。(http://www.tbs.co.jp/l-prince/)
「星の王子さま」の著者、サン=テグジュペリの生涯や作品が生まれた経緯を展示や映像で紹介しています。箱根にある数多くの美術館の中でも人気の観光スポットの一つです。実際に見学して、もう一度本を読みたくなりましたし、著者の故郷であるフランスをイメージしてつくられた町並みや数々の花が咲く庭園がとても綺麗でした。

ここでは、そんな建物や庭園を照らす照明に注目したいと思います。
このミュージアムは今年の7月にリニューアルオープンしたのですが、その際に館内・庭園の照明、約250箇所が “LED照明” に変えられました。このLEDということば、一度は聞いたことがあるかもしれませんが、Light Emitting Diode の略で、発光ダイオードと呼ばれる「光を発光する半導体」のことです。文系の私には少し難しい話ですが、これを使った照明の 消費電力は白熱灯の約9分の1と、とても環境に良いものだそうです。
この星の王子さまミュージアムだけでも、消費電力を約84%、CO?を年間で最大約17.9トンも削減し、エコ化を推進していくということです。また、庭園を照らすガーデンライトも発熱が少ないため、植物をいためにくくするそうです。

現在、世間では何かと”エコ”がうたわれていますが、確実に進んでいる地球温暖化について考え、それを阻止する義務が私達にはあると思います。このような環境に良い製品が家庭でも普及することに加えて、身近に出来る省エネを実践していかねばならないと思いました。また、今回、LEDについて調べた際に「日本で2012年までに白熱電球の製造が中止される」ことを初めて知って驚きもしましたが、とても勉強になりました。
皆さんも、街中、旅先などでエコな取り組みを見つけてみてはいかがでしょうか。

(by I.Miho)