その他のコンテンツ

経済学部 学生記者クラブ

経済学部オープン・キャンパス開催される

photo0278月28日(土曜日)、青山キャンパスで、8月1日に続き第2回目のオープン・キャンパスが開催された。この日も記録的な猛暑のなか、青山キャンパス全体で1万6000人に近い方々が青山キャンパスを訪れた。経済学部の会場にも、多くの高校生やそのご家族が来てくださった。

経済学部では、まず、学部長の米澤教授が挨拶を行い、ついで、学科主任の中村教授による学部紹介の他、英語の玉木教授による英語入試問題解説が行われた。

午前中には、さらに、中国語の遠藤教授による「躍動する中国の13億人と話そう!」と題する模擬授業が行われた。また、午後には経済開発論の藤村教授による「発展途上国の多様な姿——経済開発ゼミで学ぶこと-——」というテーマで模擬授業が行われた。藤村ゼミでは毎年夏休みに藤村教授とゼミナール生とが一緒に海外に出かけ、現地の大学生との交流している様子を紹介していた。

このように、オープン・キャンパスでは、青学生がどの様なかたちで勉強しているのかを受験生に伝える工夫がなされていた。そのなかでも、12時から16時までの4時間にかけて行われた「経済学部生(留学生を含む)&教員と話そう」というセッションでは、受験生が現役の経済学部生の“生”の声を聞ける良い機会となっていた。

その会場に行ってわかったことは、経済学部の会場にお越しの方々は、来春の受験で青山学院の経済学部を受けようとする高校3年生やそのご家族の方々だけではなかったということである。実際、高校2年生や高校1年生生も多かった。彼らから聞いたところ、この時期に志望の大学・志望の学部を決めて、目標とした大学の大学受験に向けて、この夏休みから具体的に志望学部の入試科目をにらみながら、大学受験に向けた勉強を一段と強化するという。なかには、一般入試ではなく、推薦入試を利用するにはどうしたらよいかなど、具体的な質問を携えてオープン・キャンパスにやってくる高校生もいたという。このように、受験生ごとにオープン・キャンパスに来る目的は違うようだ。

高校生の質問に答えていた学生によると、受験生から寄せられる、現役の経済学部生に対する相談の内容には様々なものがあったという。たとえば、青学の経済学部にはどのような学科があり、それぞれにどのような科目があるのか、それはパンフレットのどこに書いてあるかなど、さまざまな質問があったという。

そのほかの質問には、「経済学部とは、どんな事を勉強するところか」、「サークルはどの様なものがあるか」、「一人暮らしは大変か」、「大学の留学制度は整っているか」といった学生生活に関する質問もあれば、「入試が近くなる秋以降、どの様な勉強をしたら良いか」「英語の偏差値を上げる為にはどうしたら良いか」等の様な、受験勉強に関する相談も多くあったという。

photo028また、青山学院大学への留学を希望し、現在日本語学校で勉強している方々も多くいた。(今年3月に経済学部を卒業した方が、そうした方々への質問を一手に引き受けてくれた。)

また、予想外だった質問の一つに、「青山学院大学の学生の、主な就職先はどこか」等の質問があったという。昨今の日本経済の不況の影響は受験生にとっても暗い影を落としているのかと思い、驚かずにはいられなかったという。また、相談にきた受験生の中には、一人の学生に1時間以上も相談している熱心な受験生もいたという。

受験生の相談に当たった学生から上記のようなお話を聞き、この企画が高校生やそのご家族の方々にとって非常に有意義なものであったに違いないと感じた。

(文&写真: S. Yuichi)