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【経済学部創立60周年記念「明日プロジェクト」第1企画】  プレゼンテーションコンテストが実施されました。

10月24日(土)、青山キャンパス11号館1143教室にて経済学部ゼミナール連合企画・支援による経済学部創立60周年記念「明日プロジェクト」第1企画としてゼミナールプレゼンテーションコンテストが開催されました。

091117eこのコンテストは環境問題に対して、各ゼミの研究テーマを生かした解決策をパワーポイントで発表するというものです。審査員には平澤学部長を始め、教授陣、同窓会の方々計7名をお招きし、独自発想力・論理思考力・表現力の3項目を評価基準に定め、優勝を競い合いました。ゼミナール連合主催のこのコンテストは今回が初の試みでしたが、全4ゼミが積極的にこの課題に取り組み、それぞれの研究テーマに沿ったプレゼンを行いました。
一番目の発表では、堀場ゼミがごみ問題を取り上げ、特にペットボトルなどの包装容器に着目しました。デンマークやフィンランドの制度と現在の日本の状況を比較しながら自治体を中心とした回収方法で新たなリサイクルシステムの構築を提案しました。
二番目にプレゼンを行った高橋重雄ゼミは、温暖化問題について地方の自動車保有率の増加に着目してCO2削減を目標に、コンパクトな都市づくりによる公共交通機関の整備と新たなライフスタイル提案を行いました。

091117d三番目の田野ゼミ(現在は柳沢ゼミ)も温暖化問題を取りあげましたが、こちらは水素エネルギーへの転換についてアイスランドの事例と日本の取り組みを挙げたうえで、再生利用可能エネルギーに着目したCO2削減方法を発表しました。
最後にプレゼンを行った小張ゼミは環境問題を不正軽油がもたらす大気汚染という視点から考え、取引税の軽減と自動車税の増加という徴税するルートの変更をはかることで不正を減少させるという解決策を提案しました。

どのゼミもそれぞれの研究の個性が発揮されたプレゼンとなり、とても聴きごたえのある内容でした。結果はコンパクトな都市づくりの提案を行ってくれた高橋重雄ゼミが優勝となりましたが、どのゼミもこの発表に向けて論理展開の仕方を模索し、社会科学的に環境問題を考えるいい機会となったようです。

(文章:学生記者倶楽部 経済学科3年 S.Miho)