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経済学部生のみなさん。新年あけましておめでとうございます。

経済学部長 平澤典男

 経済学部の学生諸君。新年あけましておめでとうございます。
それぞれ目標をあらたに、新しい年を迎えられたことと思います。

1年生諸君、昨年の受験から早くも1年がたとうとしています。全国から集まった学生のなかに信頼できる友人を見つけることができましたか。経済学部を好きになってくれたでしょうか。変化の激しい時代です。友を見つけ、行動し、青春を楽しむという大学生らしい時期を過ごせるのはこれからの1年間だけかもしれません。それだけに充実した時をすごせるよう願います。

2年生は4月から青山キャンパスで本格的な専門課程の学修に入ります。我が国の経済状況が厳しいなか、就職活動がすでに3年生の後半から始まっていることはご存じですね。その善し悪しを論じる前に、リスクには備えるのが経済学部の学生です。結局はきちんと準備した者に褒美が待っています。ショートカットはないかと探すよりも本当に自分に力をつけるプランをたててみてはいかがですか。

3年生は、時代の巡り合わせの悪さを嘆いてもしょうがありません。学業を修めつつ将来の仕事を探す作業がたやすいことではないことは明らかです。しかし2011年の就職を目指そうとする者にとって条件は誰も同じなのです。焦る前に、教職員、両親、友人と話し合い、自分を見つめて見ましょう。その作業は大学での講義にはない何かをかならず自らにもたらしてくれるはずです。

4年生は卒論提出、定期試験を終えれば、いよいよ4月から社会人1年生としてあらたな旅立ちが待っています。この1年間の就職活動で社会の現実の一端を垣間見る機会を得たことと思います。厳しさに尻込みすることはありません。青学経済学部で学んだことは意識せずとも確実に諸君の力となっています。勇気をもって人生の次のステージに踏み出し、自分のなすべきことをなし、自分に期待されていることに応えてください。壁はあるでしょう。絶望的な事態に直面することもあるでしょう。しかし社会はそれ以上に充実感の得られる場でもあるのです。

私たちは昨年、学部設立60周年の2009年を「昨日を訪ね、今日を考え、明日に備える」ものと位置づけ各種の記念行事を実施してきました。2010年の今年は文字通り、明日に向けての第一歩を踏み出す年です。陸上部の箱根駅伝8位、41年ぶりのシード権獲得という歴史的快挙は、これを後押しする祝砲とも言えるでしょう。

年初頭にあたり、学部教職員を代表して、今年1年の諸君ひとりひとりの頑張りにエールを送ります。